第135回コラム 新機種評価「e虚構推理」
今回の注目機種は大一商会の新機種スマパチ機『e虚構推理』を取り上げた。既にスマスロでも登場した人気版権タイアップ機で、デカへその「大入りスタート」を採用。回らない、というストレス解消に加えテンポの良いゲーム性を体感できるはず。
また業界初のゲーム性“キャリーオーバーSYSTEM”を搭載しており、見どころ満載の機種となっている。
なお、お店には7月頃の登場予定だ。
同機のスペックは1/319 のミドルタイプで前述した通りデカへそ「大入りスタート」を搭載。およそ 1000 円スタート29.4回で、初当たりまでの平均金額は約11,000円、平均所要時間も約55分となっている。
通常大当たり後は、突入率50.5%で下位RUSHの鋼人攻略戦に突入。
ST36回+4回(残保留)で、継続率は約60%となっている。
ここでの大当たりは全て1500発だが、50%で上位RUSH“キャリーオーバーSYSTEM”発動の『琴子のご褒美RUSH』に突入。
この“キャリーオーバーSYSTEM”とはお願い玉(=ボタンストック)を使って大当たりを狙う演出で、RUSHスタート時には必ず4個もらえる。
RUSH 中、リーチ発生ごとにお願い玉を消費し、また余ったお願い玉は次回RUSHに持ち越され、さらにお願い玉が3個以上残って大当たりするとVストックへと変化する、という特徴だ。
この『琴子のご褒美RUSH』は継続率約77%で1500個当たりがループする仕様となっている。
なお、Vストックの一部で出玉特化の『裏ご褒美RUSH』に突入し、ここは3000個以上大当たりが約75%
継続する特化ゾーン。
その一撃性とともに、高揚感・達成感を味わえるはず。さらに通常当たり終了後は1/319ながら20回転は「裏モード」として、図柄・予告・背景・リーチが反転する。ここで大当たりすれば『裏ご褒美 RUSH』にそのまま直行となる。追っかけ要素の一つとして注目だ。
同機導入の狙いとして、まず現在のパチンコユーザーが不満に思っている「回らない」「遊べない」という部分をデカへそで緩和しC 時短を使っての「通常当たり後の追う動機」を作り、“キャリーオーバーSYSTEM”という新しいゲーム性を持つ同機の導入は、競合店との差別化・差異化に大変有効と思われる。
また内部の性能・仕組は複雑でやや難しい面もあるがゲーム性や流れはシンプルで期待の持てるもので、特にデカへそ搭載機の島構成・配置の工夫によって顧客の嗜好に合わせた運用も十分可能だと確信する。
特に若年層を中心としたスロットユーザーとの互換・回遊性についても期待できる機種で既に市場導入され稼働好調なスマスロ『L虚構推理』との親和性も非常に高く、稼働面でも大きな相乗効果が得られるはずだ。







